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2010年05月13日
Category:ニュース

粋ナ生活は不滅です。

 

地域生活支援センターの頃、
余暇プログラムの一環として実施されていた「粋ナ生活」。

生活の質を向上させるための“きっかけ”となることを目的としたプログラム。

社会情勢や身近な街中の動き、
地域での生活に必要となる様々なスキル、
生活用品や日頃の健康に関する話題などなど、
とにかくありとあらゆる話題を参加者みんなで共有してきました。

しかし平成18年10月、
自立訓練(生活訓練)事業の開始に伴い、
その事業の「暮らしお役立ちプログラム」として位置づけを変更…。

個別支援計画に基づく参加が原則とされたのです。
(いわゆる個別給付の対象プログラム)

が、

が、しかし。

どうにも自立訓練(生活訓練)事業に馴染まない…。
(やり方の問題もあるのですが…)

と、いうことで。

今回をもって、
自立訓練(生活訓練)事業の「暮らしお役立ちプログラム」としての位置付けを終了。

次回以降は、
現在の地域活動支援センターのプログラムとして再出発します。

生活訓練としての最後を飾った話題提供者は、
おそらく最初で最後の〇〇さん。

今回の参加者総勢13名は、
感慨深く1時間弱の時間を過ごされたのでした。

終了後は波が引くように帰っていかれたのですが…。
(写真は終了後です)

とにもかくにも、
粋ナ生活の時間をこよなく愛する方がいます。

不滅です。

あすなろの「粋ナ生活」は不滅です。

投稿者:あすなろの人々at 16:26| コメント(0)

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